フィリピン国民の7割はカトリック
五ヶ月のフィリピン留学を経て感じたこととしては
フィリピン人は本当に信心深いということだろう
バリバリのキリスト教大国で、国民の7割はカトリックだ
プロテスタントもいるが、スペインに400年間植民地化にあった影響からカトリックのほうが多い
先生が私情で欠席したことがあってその埋め合わせmake upで
先生の地元の町まで遊びに行ったことがあった
そこで見たのはカトリック教会とプロテスタント教会で
それぞれ道路を隔てて向かい合うように隣接している光景だった
同じ神様を信仰しているのに、何やらやるせないもんだった
が、日本人の間隔以上にこの両者には違いがあるらしい
語学学校の先生たちも、聖句をあしらった木の飾り
があったりだとかを教室に飾ってあったり、、
facebookのフィードでも神への感謝の言葉とかがワーっ押し寄せてくる
SMモールに行くとローマ法王がプリントされたうちわとかのグッズが売られていて
さながらアイドルと言った感じだった
先生たちは、やっぱり創造論creationimを信じていた
勿論一文字一句聖書の無謬性を信じているというよりは
科学と聖書には整合性があるところもあるといった折衷案的な考えの人が一番多かった
とかく、いたるところに聖書とキリスト教の影響力の強さを感じた
神道/shintoism
語学学校の先生たちは日本には、神道shintoismという
多神教の民族宗教があることを知っているが
これは自分の何かの勘違いかもしれないが
どうも一神教の人たちというのは多神教の宗教を原始宗教というか
アニミズムに毛の生えたものぐらいに思っている節を感じるときがあるが
実際どうなんだろうか
無宗教と言うと面倒なことになる!
そしてまた、これはフィリピン留学に限ったことではなく
海外に行くときに気をつけてほしいのが宗教のこと!
whats ur religion?なんて聞かれたときには
間違っても Im athest=無神論者だなんて言わないこと
I have no religionもダメ!ゼッタイ!
現地でできた彼女なんかとも、喧嘩したときに
「でもあんた神様を信じてないんでしょ?」なんて言われたりする
そんな日には、口をふさぐしかなかった
神様を信じてない奴=とても理解しがたいやヴぁい存在
という図式が成り立ってしまうからである
こういうことを言ってしまったばっかりに後々面倒くさいことになる
海外で宗教を聞かれたらこうせよ!
確かに神様をあまり信じてはいない
聖書も物語としては好きだし面白いが、ヘブライ神話ぐらいに思ってる
八百万の神がいるとも思ってないし、初詣も墓参りも行かない俺だが…
うそも方便とはよく言ったもので、宗教を聞かれた
ときは、神道でいいと思う
仏教は宗教というよりも哲学だという認識が西側諸国ではより強い印象があるが
仏教でもOKだと思う
仏教はヘイトを買っている宗教ではないので
難にせよ無神論者と言い切るよりは後々の面倒事を
免れるので、カミサマ仏サマってことで!

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