天塚財閥

月間6万PV27歳大卒ニートの成長過程を綴る雑記ブログ

【イーロン・マスク】時系列で辿る天才の戦略と軌道

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起業家にとっての挑戦となるのは、自分が本気で信じていてハマっていることと、決して実現することのない夢を追いかけていることとの違いを見分けることが出来るかということです。それはとても難しく、実際には他人には全く見分けがつかないので、じっくり考えなければなりません」
イーロン
目標を立てたら、それに到達するためのあらゆる問題解決法を考え取り組みます。リーダーや経営者にとって必要なものとは何でしょうか。私は、明るい未来を信じられる仕事を創ることだと思います



既得権に真正面から堂々と切り込み、1人の起業家が国家を動かしている。すごい。
「マスク氏は「ULAの打ち上げ費用は我々より4倍高く、米国民の税金の無駄遣いだ」と主張。
ULAのロケット「アトラス」にロシア製エンジンが使われていることにも触れ
「ウクライナ情勢を巡り制裁措置を取っているのに、なぜ数億ドルもの代金をロシアに支払うのか」と指摘した。」

SpaceXで再利用可能なロケットの打ち上げ実験に3度続けて失敗した時も
あるいは「米国で新しい自動車メーカーを立ち上げて成功した試しは(ここ半世紀ほどは)ない
ましてやそれが電気自動車のメーカーとなれば……」

「楽観主義者」の定義で、それによると「物理の法則に反しない問題はどんなものにせよ
いずれは解決方法が見つかるとシンプルに信じられる者」が本当の楽観主義者であるという
(いわゆる「明るい未来の姿」を思い描く人々ではなく)



ロシアのゼニットロケットを海上移動式プラットホームから赤道の真下から打ち上げるボーイング社と
ロシアの合弁会社のシーロンチ社ように経営難になって廃業です

私たちの目標は10年前にテスラを創業した当時と変わりません。
それは、出来るだけ早く大衆市場に高性能な電気自動車を導入することで持続可能な
輸送手段の台頭を加速する、というのもです。 もしそれが私たちの最初の製品で実現可能であれば
やっていたでしょうが、それは車を作ったこともなく、ノウハウもスケールメリットもない一
介のスタートアップ企業には単純に不可能なことでした。
私たちの最初の製品は、見かけがどうであろうとも高価なものなることは分かっていたので
スポーツカーを作ることにしました。




これが英国から届いた車体。日本製の電池セルを使うリチウムイオン・バッテリーパックを積み、台湾で製造するモーターをつなげば完成だ」。


4ドアで大人5人が乗れるモデルSの車両価格は6万ドル弱。米国の環境優遇税制度を使えば5万ドルを切る。370キロ走るのに必要な電気代はわずか5ドル。家庭用電源から充電でき、1回の充電で最大480キロを走行可能。2012年の販売を目指しており、年2万台を生産する計画だ。乗り手を選ぶ超高級のロードスターとは違い、より幅広い顧客層への訴求を目指すモデルSは、テスラがシリコンバレー発の電気自動車量産メーカーに脱皮するための戦略車といえる。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0201L_S0A600C1000000/?df=2




NY株、売り優勢で始まる 
2010年10月14日 22時57分


電気自動車(EV)事業では足踏みするが、イーロン・マスクが手がける事業はそれだけではない。宇宙開拓や脳研究など、マスクが広告塔として注目を集めることで、リスクが高く成功の確率が低いとみられていたベンチャーを勇気づけ、そこに資金の流れができはじめている。「マスク効果」による、新しい長期投資の形だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31604420R10C18A6000002/

マスクは5月2日、決算後の電話会見でこう語った。批判の相手は投資会社バークシャー・ハザウェイを率いるバフェットだ。「堀」という言葉はバフェットの投資戦略を象徴する言葉としてよく知られている。その投資対象はコカ・コーラや、西海岸の土産の定番であるシーズキャンディなど。変わらない定番商品を扱い、確立されたブランドで固定客をつなぎとめ、新規参入への「堀」とするのだ。



テスラではまず実行が前提だ。マスクの目標に対し「物理学的に不可能」という理由以外で「できない」と言った瞬間にクビだ。最近、日系の大手自動車メーカーから2人が転職したが、すぐ解雇されて舞い戻ってきたという。ロボットの先端的な知識について知らなかった幹部はマスクと廊下で立ち話しした直後に解雇された。マスクの方が詳しい部分が少しでもあれば専門家として不要とみなされるのだ。
https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?df=4&ng=DGXMZO96105360U6A110C1000000&scode=8020



電気自動車(EV)事業では足踏みするが、イーロン・マスクが手がける事業はそれだけではない。宇宙開拓や脳研究など、マスクが広告塔として注目を集めることで、リスクが高く成功の確率が低いとみられていたベンチャーを勇気づけ、そこに資金の流れができはじめている。「マスク効果」による、新しい長期投資の形だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31604420R10C18A6000002/

マスクは5月2日、決算後の電話会見でこう語った。批判の相手は投資会社バークシャー・ハザウェイを率いるバフェットだ。「堀」という言葉はバフェットの投資戦略を象徴する言葉としてよく知られている。その投資対象はコカ・コーラや、西海岸の土産の定番であるシーズキャンディなど。変わらない定番商品を扱い、確立されたブランドで固定客をつなぎとめ、新規参入への「堀」とするのだ。



テスラではまず実行が前提だ。マスクの目標に対し「物理学的に不可能」という理由以外で「できない」と言った瞬間にクビだ。最近、日系の大手自動車メーカーから2人が転職したが、すぐ解雇されて舞い戻ってきたという。ロボットの先端的な知識について知らなかった幹部はマスクと廊下で立ち話しした直後に解雇された。マスクの方が詳しい部分が少しでもあれば専門家として不要とみなされるのだ。
https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?df=4&ng=DGXMZO96105360U6A110C1000000&scode=8020



https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-07/O8F8UG6S973001

資産家のロン・バロン氏は電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズが向こう10年から20年に
世界屈指の巨大企業になり、時価総額が20倍の約7000億ドル(約75兆円)に膨らむと予想した。
  バロン氏の7日のコメントを受けてテスラ株は6.2%高と、2月以降で最大の上げを記録した。
バロン氏(73)はテスラの大株主の1人で、同氏が会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるバロン・キャピタルは、
テスラ株を約3億2500万ドル相当(時価総額の約1%)を保有している。取得価格は平均で約210ドル。
  経済ニュース専門局CNBCにテスラ株への投資について語ったバロン氏は、向こう10-20年間テスラ株を保有する
「可能性は非常に高い」と述べ、その間に60億-70億ドルのリターンを期待していると話した。同氏の予測通りのリターンとなれば、
同社の時価総額は6400億ドルから7220億ドルとなる計算で、予測できる将来の年間リターンは15-30%となる。
  バロン氏は「米国、全世界で屈指の巨大企業になり得る」と述べ、
「私は3-4カ月ごとに工場を訪問している。私の望むような発展を遂げているか確認したいからだ」と語った。
テスラが「モデル3」発売準備や生産拡大のために14億ドル相当の株式発行を最近実施したことについてバロン氏は、
これを最後にテスラが資金調達を必要とすることは当面ないだろうとの見方も示した。




■マスク氏の挑発、バフェット氏の反論

「事業を『堀(モーツ)』で守るだけなら長続きはしない。それは死に体だ。今は革新の速度こそが問題になっている」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31772090U8A610C1000001/




 マスクCEOは同社ブログへの投稿で「昨日は(米カリフォルニア州)パロアルトの本社ロビーにテスラの
特許が張り出してあったが、(中略)オープンソース化が電気自動車技術の進展を促すことを期待し、
これらを取り外した」と述べた。

 また、同社にとっての競争相手は電気自動車を手掛ける他社ではなく、ガソリン車だとの考えを示した。

 マスクCEOは「テスラ、他の電気自動車メーカー、世界のすべてが急速に発展する共通技術プラットフォームの
恩恵を受けると信じている」と記した。





 このほかにも続々と新興自動車メーカーが現れている。マイルズ・エレクトリック・ヴィークル(カリフォルニア
州)、ブライト・オートモーティヴ(インディアナ州)、カーボン・モーターズ(ジョージア州)、アプテラ・モーターズ
(カリフォルニア州)、ローカル・モーターズ(マサチューセッツ州)といったベンチャー企業が話題になっている。



 一部の報道は、「テスラへの支援は政府の大バクチ」と批判している。確かに、今までの生産実績が500台
しかない赤字のベンチャー企業に政府が 465億円を投じるというのは前代未聞の出来事である。まだ生産実績
のないフィスカー・オートモーティブも政府支援を得られる可能性が出てきた。同社社長はそうした空気を
感じてか、「今はアウトソーシングしているが、いずれ量産体制を敷く時にはGM・クライスラーが閉鎖した
工場用地を活用することも考えている」と発言している。


リチウムイオン電池



だがこうした自動車ブームは過去にもあった。プレストン・タッカーが作ったTucker Torpedoは当時革新的な
車と言われたが51台作って1949年に倒産した。マルコム・ブリックリンが作った跳ね上げドアで斬新なデザインの
車は 2854台まで売り上げたが70年代終わりに倒産した。ジョン・デローリアンの作った跳ね上げドアのオール・
ステンレス製スポーツカーは9000台まで売り上げたが1982年に生産中止に追い込まれた。

 では、今回も同じ道を辿るのだろうか。いくつかの点で事情は異なると考えられる。まず、エンジンが従来の
ガソリンエンジンから、電気自動車に代わろうとしている。過去の失敗事例はデザインの斬新性が唯一の
「売り」であったが、エンジンはガソリンエンジンのままであった。今回の新車競争はエンジンとデザイン両方の
斬新性を「売り」にしている。

 政府の支援も違う。当時、政府の支援は皆無であった。今回はグリーン革命を合言葉にオバマ政権は環境に
優しい自動車の開発に政府資金を投入しようとしている。6月24に発表された自動車関連の政府支援策は
8000億円に上った。フォードに工場再編成と高燃費車の開発資金として5900億円、日産アメリカ(日産自動車の
米国子会社)に電気自動車と電池の開発資金として1600億円、テスラ・モーターズに電気自動車工場建設と
動力伝達システム開発資金として465億円の長期低利ローンが供与されることになった。

 テスラ・モーターズが政府に支援を申し込んでいたのは250億円のはずであった。実際には、申し込み金額を
大きく上回る支援が行われることになった。これは驚きである。次世代自動車では米国優位を維持したい
オバマ政権の強い決意が感じられる。それにしても外国メーカーの日産に支援するとは懐が深い。




マスク氏がこのアイデアに関心を持ったのは、カリフォルニア州の新しい
高速鉄道プロジェクトを調べたところ、それが最高に遅く、それなのに700億ドルという
地球上でも最高に高価なシステムであることがわかったからだ。
マスク氏はもっとよいソリューションがあるはずだと考え、Hyperloopを構想し始めた。

一方、マスク氏とは関係のない企業が同様の技術に取り組んでいる。
コロラド州ロングモントにあるET3社は現在、「地上の宇宙旅行」として、
真空化チューブ内輸送機関(ETT)を開発している。ETTでは、2本のチューブ(各方向に
1本ずつ)と、重さ約180kgで乗用車サイズのカプセルを用いる。カプセルは6人乗りで、
それぞれがリニアモーターで加速する(動画)。

******************


スタイリッシュな電気自動車の開発で一世を風靡しているテスラ・モーターズが、その最初期モデルを発売
したときのDrexler氏の率直な感想は、あんなダサい車には乗れないと酷評。ところが、その発言を取締役会で
耳にしたジョブズCEOの反応は、まったく異なるものだったそうですね。

君はわかっていないよ。テスラは中身の構造が非常に美しいんだ。それにあれは単なる自動車としてとらえる
べきではない。すべてのプラットフォームがテスラの手になるものなのだから。
http://www.gizmodo.jp/2015/02/icar.html





複数の企業を立ち上げるシリアル起業家はさほど珍しくないが、分野が全く異なるMusk氏は特異な例だ。

企業を作るときに大切なことは、才能の集中。トップレベルのプレーヤーが集まったナショナルスポーツチームを作るようなもの。特定の分野に才能を持つ人を集めることが大切


「とても緊張していて、成功したときに(よくいわれるような)高揚を感じることはない。感じたことはほっとした安堵の気持ちだけ」とMusk氏は静かに言う。


解決すべき課題あるいは実現したいアイデアをとことんまで要素分解した上で、次に完璧な組み合わせが見つかるまでその要素をシャッフルし続ける

イーロン:ロケット技術で大事なことは再利用できるロケットを開発することだ。スペースシャトルは本当の意味での再利用可能なシステムではなかった。なぜならスペースシャトルは一回飛ぶ毎に1万人の技術者が9カ月かけて修理する必要があったからだ。
向こう数年間のうちに第一ステージのロケット(それはロケット打ち上げコストの3分の2を占めるわけだが)を再利用可能にしたい。

イーロン:なぜ火星かといえば火星だけが人類が大きなスケールで自給自足のコロニーを作る条件が揃っているからだ。

イーロン:インターネットで今日おきていることは、チョッとした、ほんの僅かの改善や価値を沢山の人に届けることで、それを全部合計すれば大きな違いが生じる……そういう類のイノベーションだ。それでみんながハッピーになり、企業の価値が高まるのであれば、それはそれでいいんじゃないの。でも才能のあるアントレプレナーとかVCの一部が、ネット以外の分野にも少し目を向けるともっと良いかもしれない。