月間5万PVの天塚財閥に出版案件!?
クローズドASPのフェルマからメールが来てプロブロガーへの階段を着実に登っていると実感
その二日後にブログ上にコメントが来た
それが以下
株式会社Medialinks KB出版事業第二営業部 土屋
ブログ書籍化のご提案
突然のメッセージ失礼致します。
私、電子書籍の出版プロデュースを行なっているKB出版第二営業部の土屋と申します。
貴サイトを拝見し、是非書籍化をさせて頂きたいと思いご連絡致しました。電子書籍は印税収入はもちろん、集客効果やブランディング効果など様々なメリットがあります。
ブログを運営されている方が電子書籍出版を並行して行えば、純粋に収益化を加速させるだけでなく記事内での訴求力向上も大幅に見込めます。我々が保有している電子書籍出版ノウハウを用いて、多方面からビジネス加速のお手伝いが出来れば良いなと思っております。
以下、弊社が過去にプロデュースした書籍になります。https://amzn.to/2T87zcz
https://amzn.to/2TcnxCg
https://amzn.to/2NC32ZH
https://amzn.to/2NE6LWH費用についてですが、プロデュース・出版に関わる費用は一切頂きません。販売にかかる広告費等も弊社がご負担いたします。
https://kbpb.medialinks.pw/
(出版によるメリットや出版に際しての流れ等についてまとめているKB出版のHPです。)興味を持って頂けましたら、以下のメールアドレスにご連絡をお願い致します。契約内容等についてのご案内をさせて頂きます。
また、HPは日々アップデートしておりますが、至らない点も多々あるかと思いますので、ご不明な点等ございましたら遠慮なくお申し付けください。よろしくお願い致します。
KB出版第二営業部土屋
Mail:e-book02@medialinks-links.com
本を出す気マンマンだが,まだその器ではない
PVが増えるに従ってコメントも寄せられるようになって来たが,今回は驚きを禁じ得なかった
電子書籍とは言え出版依頼の案件が来るとは!
しかしながら,本を出す気は“まだ”ない
その器ではないからだ
実績が実績を産むわけだが,まだブログ一本で食える領域にはない
時期尚早というものだ
生涯に出す本は20冊まで!
— 天塚右京|INTJ5w4 (@tikuwakirai) 2018年8月17日
本は量より質
株式会社Medialinks KB出版ってなんだ!?
それに,何やらキナ臭い
自分もそこそこに本は読む方だが,KB出版なんて聞いたこともない出版社だ
ググって見たらHPが見つかった
なんだか情報商材崩れのうさん臭いサイトだ..
クライアントとして紹介されている男性の画像を検索するとフリー素材が引っかかるww
実績と称する電書も,パチくさいものが並ぶ…
俺のブランディングは俺がする!
電子書籍は印税収入はもちろん、集客効果やブランディング効果など様々なメリットがあります。
そもそも,ブランディングを助けたいというのなら
よりにもよって↓の記事にコメントを寄せるっていうのはどういうことなんだ!
ブログ界の未来を憂いた記事にコメントを寄せるとは..
ブログを愛している人間とは思えん
天塚右京のブランディングならもう開示してある
www.au79.work
俺以外のブログにもコメント残してるみたいだが…
実際にメールでやり取りしてみた!
とは言っても,メールをするだけしてみようと思った
ブログネタにもなるしネ!
以下のメールをしてみた
コメント頂きありがとうございます
書籍化に関して,いくつか質問があるのですが1.月間5万PVほどの当ブログでも書籍は出せるのでしょうか?
2.出版に際して何か金銭的負担はかかりますか?
2. 紙媒体による出版は可能ですか?
以上お聞かせ願えれば幸いです
これに対し,以下のメールが返ってきた
お世話になっております。
KB出版です。この度は、KB出版での出版に興味を持って頂きありがとうございます。
KB出版では、編集、校正、出版作業から出版後の販促まで全て一貫して行なっております。
もちろん、事前にお伝えした通り、著者様にご負担頂く費用は一切ございません。
申し訳ないのですが、紙媒体での出版は行っておりません。
弊社としましては、ブログの記事を編集する形での書籍化をオススメしておりますので、新規で0から執筆して頂く必要はございません。そのため、書籍出版に関わる時間的コストはかなり低いかと思います。
電子書籍が出版できれば、新しい集客チャネルともなりブログ運営においてもかなりプラスに運ぶかと思いますのでご検討頂けますと幸いです。また、契約を結ぶに際して肝心な印税に関してですが、作家となるブロガー様には売上の20%をお渡ししております。
KB出版のHPに原稿を作る方法など電子書籍出版にあたる詳細な情報をこちらのページで確認できるようになっております。
クライアント様から頂いた情報を元に日々アップデートしておりますのでご確認頂けますと幸いです。
https://kbpb.medialinks.pw/また、こちらは実際に結ぶ契約書の見本となります。
https://docs.google.com/document/
https://docs.google.com/document/基本的に、ブロガー様ご自身でやって頂くのは、ブログ記事を元にした原稿作成のみです。それ以降の諸作業及び販促活動は全て弊社で行います。
なぜ売れるのか、どのような販売促進をするのかなど、ノウハウに該当する部分はお答えできないこともありますが、契約内容、今後の流れなど何かご不明な点がございましたら何でもご連絡下さい。
作家デビューするのを、弊社従業員一同全力で応援致しますので、前向きなご検討をお願い致します。
重ねてになりますが、ご返信が遅れまして誠に申し訳ございません。
今後ともよろしくお願い致します。
ブログの内容をまとめるだけだって!?
無料で閲覧できるものを電書形式にまとめるなんてコスいことするつもりはない!
しかも,印税20%って低すぎだろ!
電子書籍なんて紙の本と違って原価ほぼないんだから!
そして,当方の以下のメール送信を最後に返信は途絶えた
kb出版さんの資本金はいくらなのでしょうか?
また、ブログで無料見れる内容を有料の電子書籍として販売して売れるものなのでしょうか?
販売戦略も聞かせてほしいです
HPに記載されている会社住所がマンションなのはまだいいとして
資本金の開示はどうなってんの?
こりゃ新しい形の情報教材としか思えないね
実績として紹介されている電書のレビューもひどいし
電書革命とは何だったのか
電書ということで思い出されたのが
電子書籍革命とは一体何だったんだろう?ということ
ペーパーレスだとか,絶版本も読めるとか,誰でも出版ができるとかってもてはやされたけど
Amazonにある個人出品の電子書籍はゴミみたいなものばっかりで情報商材屋の巣窟となって現在に至る
今回の件は心躍っただけに残念でならない
しかし,ちゃんとした出版社であっても辞退しただろう
まだその時期ではない
兎にも角にも結果を出す,ただそれだけ