- 履く・着る・かぶる は英語ではたった一つの動詞で表現する
- strong rain? それともheavy rain
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履く・着る・かぶる は英語ではたった一つの動詞で表現する
日本語では
(靴などを)~履く
(服などを)~着る
(帽子などを)~かぶる
と使い分けますが
英語では,これらの動作はすべて“wear”という動詞が担っています
そう考えてみると日本人はすごいですね
英語だとwearで一括りにする動作をそれぞれ使い分けているわけですから
どんだけ寝ぼけていても,頭が悪くても服をかぶると言い間違えるひとはいません
strong rain? それともheavy rain
ところで,英語で“強い雨”と表現したい場合はどの形容詞を使うべきでしょうか
strong rainと直訳するとどうでしょうか
strong rainでも文意は通じますし文法的でも間違ってはいませんが,これは一般的ではありません
英語の場合はheavy rain と表現します
strong rainでも文意は通じますし,文法的でも間違ってはいませんが
ネイティブが聞くと違和感があるのです
ちょうど日本人が“重い雨”と聞くと違和感を抱くように
このように慣習的な側面から形成された,単語間で相性のいい組み合わせがあります
これをコロケーションと呼びます
コロケーションで英語の会話感覚を掴むならこの本!
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haveやtakeといった超基本動詞で日常生活のちょっとした動作の表現が学べます!

- 作者: クリストファバーナード,Christopher Barnard
- 出版社/メーカー: プレイス
- 発売日: 2010/05/01
- メディア: 単行本
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