グーグル創業者のラリー・ペイジ「夢が非現実的であるほど、ライバルは減る」
グーグル創業者のラリー・ペイジは母校スタンフォード大学での講演でこう述べている
ものすごく大きい、バカみたいな夢を見ることは成功するためのキーだと思います。
夢が非現実的であればあるほど、競争者がいなくなる。大きく成功する人は大きな挑戦をします。
当時,ウェブ・ポータル機能なしの13番目のサーチエンジンだったグーグルが成功するとは誰も考えてはいなかった
しかしグーグルだけが,世界中の情報を整理し誰でも閲覧できるようにするという壮大なビジョンを掲げていたのである
そこには競合がいなかった
16歳の時の孫正義「実業家となって1兆円企業を作ったる」
孫正義氏と言えば,ソフトバンク創業当時の以下の逸話が有名である
いずれ売上高を豆腐屋のように一丁(兆)、二丁(兆)と数えるようにしたい
その大ぼらに呆れ二人いたアルバイトはやめてしまったという
現在では売上高だけでなく純利益も1兆円を超えトヨタに次ぐ日本第二位の時価総額の会社となった
すでに16歳の時点で1兆円企業を創るという大ぼらを吐いていたことが
孫社長の友人で代議士でもある岩屋毅氏によって言及されている
まさしく生まれついての大気者と言えるだろう
16才の時に誓い合った志を覚えているか? - Togetter
ビル・ゲイツ「世界中の家庭にPCを」
パーソナルコンピュータ革命を牽引したビル・ゲイツも,世界中の家庭にPCを普及させるというビジョンを打ち立てた
1970 年代前半、個人がコンピューターを持つという考えは
「自分だけの原子力潜水艦を持つ」ような馬鹿げたもとだとされていた
しかしゲイツはいつの日かテレビと同様にコンピューターが当たり前のように家庭にある時代が来ると信じていたのである