トーマス・エジソン「野心、常識にとらわれない創造力、昼夜を問わず働く意志」
“どうすれば成功できますか?”
それはエジソンが最も問いかけれられた質問でした
以下はそれに対しての返答です
“The three great essentials to achieve anything worthwhile are,
first, hard work; second, stick-to-itiveness; third, common sense.”価値のあることを達成するのに必要な,最も大事な3つの要素がある
それはまず第一に努力すること,第二に粘り強くあること,そして第三に常識を持つことだ
日本のネット上では野心、創造力、昼夜問わず働く意思の3つが挙げられていますが
元のネタとなったと思われる名言とは違います

- 作者:浜田 和幸
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 1996/08
- メディア: 単行本
松下幸之助「仕事が時代に合っていたこと」
たった一代でパナソニックを築き上げ「経営の神様」と称された松下幸之助
そんな幸之助の側近として23年間をともにした江口克彦氏は“松下幸之助 成功の法則”という本を出しています
小学校中退。体も弱い。お金もなければ、帰る故郷もない。「ないない尽くし」だった氏がなぜ成功したのかについて
あとがきに書かれています
松下幸之助は、松下電器が発展した要因について人から尋ねられると、
「たまたま運がよかったから」とか、「無理をせず淡々とやってきたから」
あ るいは「なすべきことをひたすらにすすめてきた姿勢が、世間の方々に受け 入れてもらえたから」といった答を
その時々でしてきているが
昭和四十 四年十月二十九日の有恒クラブ経営懇話会における講演で
みずからが考え る松下電器の発展の要因について、具体的に以下のような点をあげている1.電気に関する仕事が時代に合っていたこと
2.人材に恵まれたこと
3.理想を掲げたこと
4.企業を公のものと考えたこと
5.ガラス張り経営を行なったこと
6.全員経営を心がけたこと
7.社内に派閥をつくらなかったこと
8.方針が明確であったこと
9.自分が凡人であったこと

- 作者:江口 克彦
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2000/12/01
- メディア: 文庫
レイ・クロック「勇気を持って/誰よりも速く/人と違ったことをする」
レイ・クロックはマクドナルドの創業者です
マクドナルドを設立したのは52歳の時で遅咲きでもあります
その半生は映画にもなったので知っている人もいるかも知れません
そんな彼の成功する方法とは
Be daring(勇気を持って)
Be first(誰よりも先に)
Be different(人と違ったことをする)
でした
開拓精神溢れる力強い言葉です

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)
- 作者:レイ・A. クロック,ロバート アンダーソン,野地 秩嘉,孫 正義,柳井 正
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2007/01/01
- メディア: 単行本
バフェット